コラム

『食べる』以外の口の機能について

口の機能は「食べる」だけでなく

「話す」「呼吸」「飲み込む」というたくさんの動作をおこなっています。

 

今回はその中でも「話す」ことについて

 

話し言葉がはっきりしない、聞き取りにくい、話すときに舌がでてしまう、話している時に唾がたまってしまう、というようなお子さんはいらっしゃいませんか?

これらの発音・構音機能低下は『歯並び』や『口元の筋肉、特に舌』が原因になっている事も多く、またこの状態を放って成長し続けるとますます歯並びや発音の悪化を招いてしまう可能性があります。

 

歯をきれいに並べ、口元の筋肉を強化してあげることにより正しい発音に近づけることができます。

発音の習得は6歳までに完成すると言われ、出来るだけ早い治療が望まれます。

 

『話す』ということはとても重要で、

子供の時のお友達との日常会話や、大人になった時のコミュニケーション能力に直結してきます。

 

 

一度お子さんの口元を見てあげて下さい。

気になる方は是非気軽にご相談に来てください。